メグレスのポケモン道

ピカチュウ全力贔屓ブログ

ピカッとひらめいた!!

(※この記事は5/5に書いて途中で放置してた記事です。どんだけ放置してんねんってツッコミしてやってください)


メグレスです……。GWは6日間だけだったとです……。

気を取り直して……


名探偵ピカチュウの映画観ました!


もちろん当日にね!
観る前は正直不安でした。
「こんなリアルなポケモン、ちびっ子たち泣くでしょうよ……」とか思ってましたけど、普通にちびっ子たちも観に来てました。
そういうのに免疫あるんやね……(羨ましい)

というわけで、ネタバレしまくる感想やら話の流れやらをつらつら書いていきます。
続きを読むから、どうぞ。


結論から言うと……ゲームの方と話が全然違うけど、思ったより良い話で泣きました。ハイ。


ゲームとの共通点は

  • 主人公の名前はティム。父親はハリー。
  • 「R」というポケモンを凶暴化させる薬品が登場する。
  • ライムシティが舞台。

くらいかな?
要は世界観はゲームと一緒だけど、話の流れは映画オリジナル。

始まり方、ミュウツーの逆襲みたいだなーと思いながらポップコーンムッシャムッシャしてました。


開 幕 カ ラ カ ラ


完全に声が赤子の泣き声でリアルだった。
ティムの友達から聞き覚えのある声聞こえるなと思ったらシトロンの人で笑った。
ポケモンの捕獲方法はポケモンGO路線なのかな。ポケモン持ってたらバトルしてたのかな。そこらへん気になる。
ポケモン図鑑とかなさそうだったしなぁ……。でも、ポケモントレーナーっていう職業(?)はあるみたいだけど。


まあ、とにかく「もしも現実にポケモンがいたらこんな感じ!」っていうのが全面的に出てて感動した。
警官と共に歩くガーディ、空を飛ぶウォーグル、人間の親子のように振る舞うヤンチャムゴロンダなどなど……これが「エモい」ってやつか。
正直、ライムシティ住んでみたいと真剣に思ったりした。


ハリーの死亡の知らせを聞いたティムは電車に揺られて父親のアパートへ向かう。ベロリンガのべっとり感が良かった(どゆこと)
部屋へ向かう途中、ルーシーという記者(withコダック)に出会うんだけど、照明の活用っぷりが只者じゃなかった。
そんなこんなあって、部屋の中を見てみると、色々と思い出深いものが。ティムは幼少の頃から父親と離れていたそうで、父親は自分のことを愛していないと思ってたけどその逆で。それに気づいても、父親とはもう会えない。
そういうの見てるこっちも辛いんだよ……重いんだよお前……


道中、Rのアンプル開けちゃって、エイパムが予告のような顔つきに。こえーよ。さすがの私も震えた。
物音がした部屋に行くと予告でもあったようにピカチュウと出会うんですよ。……それにしてもピカチュウはどうやって入ったんだろう?窓から?
かわいい姿でオッサンみたいな声で「寂しかったんだ」とかギャップ萌えの塊ですね、わかります。最高に萌えた。
まさかポケモンの映画で「吐きそう」ってセリフ聞くとは思わなかった。
エイパムに追い掛け回されーの服脱がされーの大変なことに。
すっげーアクション映画だな!
ピカチュウの何も履かない派はフフッてなった。そりゃそうでしょうねww


とにかくな……


ところどころに入る大谷育江さんボイスのピカチュウの可愛さがすごいのよ。


女の人に「かわいい」って言われて「君の方がかわいい」ってすかさず返すピカチュウまじ紳士。私にも言ってくれ(興奮)
自分のこと「パーティポケモン」って言っちゃうピカチュウまじかわいい。「ハッピータイム」とか「おいわい」って技あるよね。

抱きしめて寝かせてくれ(大興奮)


ルンパッパ……♀だったの……?
ピカチュウがルンパッパに彼女って言ってたように聞こえたけど、もしかして空耳?あれ、ゲームの方では性別判明してたっけ?


ポケモントレーナー目指してただけあって、ティムって意外とポケモンに詳しい?
バリヤードの扱い方(言い方変だけど)が上手かった。最後パントマイムで火つけちゃうの面白かった。


違法闘技場でちょっと烈火の炎って漫画を思い浮かべたり。
ピカチュウの動きがいちいち可愛い
暴走するリザードンを止めるギャラドス(なんか進化した)の構図がもう怪獣映画のそれ


ティムがピカチュウに父親のこと(父親は自分を~のくだり)を打ち明けるんだけど、心の底ではティムも父親に会いたかったみたいで。
ピカチュウは「お前は悪くない。もしお前の父親が生きていたら……お前のこと強く抱きしめるだろう」(うろ覚えだけど)って返すの。泣いたわ。
家族物には弱いんだよこっちはよぉ……(ズビビ)


父親の手がかりを求めてルーシーと共に研究所へ。
ドダイトスそんなデカくないんやな……って思った私が愚かだったなーと。
ゲッコウガ、さすが悪タイプ持ちなだけあってか悪役が似合う……
分かっててもゲッコウガ出てくるシーンそこそこ怖かった。
追ってくるゲッコウガコダックの念力で撃退すると、地面が動き始めて……
な、なんと、めちゃくちゃ巨大なドダイトスが出てきた!ティム達が歩いている森はドダイトスだったのだ!!
\な、なんだってー!?/


満身創痍なピカチュウに不覚にも涙出た。
ほらさ……私、キミ決めで辛そうなピカチュウ見て涙止まらんかった人だからさ……
「相棒」呼びで目からアクアジェット
ミュウツーに治してもらうんだけど、そんな能力あったのね。ほんで追っ手にミュウツー攫われました(適当)
ハリウッド特有(なのか?)の相棒同士のいざこざ。ピカチュウは「俺はティムを裏切る」とかなんとか。


例のしわしわピカチュウそこで出てくるのね。
ピカチュウはティムの父親の事故現場にあったみずしゅりけんから、ミュウツーがティムの父親に攻撃したのではなくミュウツーゲッコウガの攻撃からティムの父親を守っていたと推理する。
よくできてるなぁ……(マジかよゲッコウガ最低だな)


ミュウツーが乗っ取られて、ポケモンの中に人間が取り込まれるっていうのかな。なにそれポケダン
相手の能力をコピーするキャラって強いよなぁ……(え、チェイニー?)
メタモンがシャレにならない強さ。カラカラに変身とか制作陣分かっててやってるな……?


そんなこんなで事件は解決!ティムのお父さんも戻ってきました!ピカチュウの声めっちゃ可愛い!!めでたしめでたし!!!!(ムリヤリ)
EDが世代直撃の人泣かせだった。DP風の絵出てきてたら私もボロ泣きしてた


……やっと書き終わった(現在6/2)

今回の名探偵ピカチュウは、アニメゲーム実写化が成功するっていう珍しいケースでした。
我が親からも良い評価もらいました。やったね。


さて、次はミュウツーの逆襲エボリューションだ!!


追記:タイトル名のピカッとひらめいた!!なんだけど、映画では一言も言ってませんでした。(残念)